日本三大歓楽街

歓楽街(かんらくがい)は、飲食店などのレジャー施設が多数集まっている地区のことである。盛り場、ネオン街とも称される。

その中でも、特に、夜間営業のお店が多く、規模の大きな歓楽街として、

日本三大歓楽街

として数え上げられるのが、

歌舞伎町(東京都新宿区)
すすきの(北海道札幌市)
中洲(福岡県福岡市)

※特に歌舞伎町は国内最大規模である


歌舞伎町(東京都新宿区)

東京都最大の歓楽街にして、町の端から端までにぎやかなお店だらけ、特にビルの下から上まで夜のお店のビルなども多々存在し、日本最大級の歓楽街となっています。

歌舞伎町は東京都新宿区に所在し、新宿駅の北東部に位置している。飲食店・遊技施設・映画館などが集中する日本最大の歓楽街である。札幌のすすきの、福岡の中洲と並んで「日本三大歓楽街」と称される。

明治通り(東)、靖国通り(南)、JR中央線(西)、職安通り(北)に囲まれた範囲(ただし花園神社の敷地とその南北の一画は除く)に位置する街である。鉄道の場合、新宿駅(JR他各線)東口、あるいは西武新宿駅が最寄り。都営地下鉄大江戸線の場合は新宿西口駅か東新宿駅が近い。歌舞伎町一番街(劇場通り)、中央通り(セントラルロード)、さくら通り、西武新宿通り、東通り、区役所通りなどがある。西武新宿駅で降りれば目の前が歌舞伎町になる。

街の中には漫画喫茶・ネットカフェ、飲食店・居酒屋、キャバクラ、ホストクラブ、ガールズバー、ラブホテル、風俗店、パチンコ店などが立ち並んでいる。「夜の街」、「眠らない街」と呼ばれ、深夜になってもネオンで明るく人通りや客引きも多い。ドン・キホーテ前、セントラルロードに多いスカウトやホストによるキャッチ、怪しげな客引きやポン引きなど、合法、非合法取り混ぜて歌舞伎町独特の猥雑な雰囲気があり、「東洋一の歓楽街」とも呼ばれている。飲み屋街として有名な新宿ゴールデン街や、新宿区役所も歌舞伎町内に位置している。

歌舞伎町には一丁目と二丁目があり、概ね花道通りを境にした南と西武新宿駅周辺の一画が歌舞伎町一丁目、北が歌舞伎町二丁目である。