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日本三大地鶏 [2020/11/23 23:53] moepapa 作成 |
日本三大地鶏 [2024/10/23 14:42] (現在) moepapa |
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- | ====== 三大地鶏 ====== | + | ====== |
日本を代表する、地域に根差した名産地鶏です。 | 日本を代表する、地域に根差した名産地鶏です。 | ||
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+ | 以下の地鶏が主に日本三大地鶏と言われています。 | ||
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+ | **・比内地鶏(秋田県) | ||
+ | ・薩摩地鶏(鹿児島県) | ||
+ | ・名古屋コーチン(愛知県)** | ||
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+ | もちろん、今は工業的に安価な大量生産か、付加価値を付けて高級路線かの時代ですので、 | ||
+ | 地方でブランド地鶏を立ち上げてがんばって売っている生産者も多々いますが、 | ||
+ | 知名度、歴史的に、この3種が代表格ということで。 | ||
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- | ===== 比内地鶏 ===== | + | ===== 比内地鶏(秋田県) |
- | 原種比内鶏は「成長が遅い」「体が小さい」「耐病性に劣る」などの理由で生産性が低く生産者に敬遠されていた。そこで秋田県畜産試験場は1973年(昭和48年)から比内鶏を県の特産物とするため品種改良を行い、比内鶏の特長を引き継ぎながら食味を維持しつつ生産性を向上させるために、比内鶏の選抜優良種「秋田比内鶏」のオスと、ロードアイランドレッド種のメスを選抜し諸問題を解消した比内地鶏を作出した。比内地鶏は雄の比内鶏と雌のロードアイランドレッドを掛け合わせた一代雑種(F1)を品種として固定した品種である。 | + | 原種比内鶏は「成長が遅い」「体が小さい」「耐病性に劣る」などの理由で生産性が低く生産者に敬遠されていた。 |
+ | そこで秋田県畜産試験場は1973年(昭和48年)から比内鶏を県の特産物とするため品種改良を行い、比内鶏の特長を引き継ぎながら食味を維持しつつ生産性を向上させるために、比内鶏の選抜優良種「秋田比内鶏」のオスと、ロードアイランドレッド種のメスを選抜し諸問題を解消した比内地鶏を作出した。 | ||
+ | 比内地鶏は雄の比内鶏と雌のロードアイランドレッドを掛け合わせた一代雑種(F1)を品種として固定した品種である。 | ||
優良な肉質を維持するためには、種だけで無く飼育方法、飼料管理も重要である。 | 優良な肉質を維持するためには、種だけで無く飼育方法、飼料管理も重要である。 | ||
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- | ===== 薩摩地鶏 ===== | + | ===== 薩摩地鶏(鹿児島県) |
薩摩地鶏(さつまじどり)とは、鹿児島県畜産試験場において、国の天然記念物である「薩摩鶏(サツマドリ)」を雄系に、「ロードアイランドレッド」を雌系にした交雑鶏の交配を繰り返して作出した地鶏。平成2年から約10年の歳月をかけて平成12年に完成した。 | 薩摩地鶏(さつまじどり)とは、鹿児島県畜産試験場において、国の天然記念物である「薩摩鶏(サツマドリ)」を雄系に、「ロードアイランドレッド」を雌系にした交雑鶏の交配を繰り返して作出した地鶏。平成2年から約10年の歳月をかけて平成12年に完成した。 | ||
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- | ===== 名古屋コーチン ===== | + | ===== 名古屋コーチン(愛知県) |
名古屋コーチン(なごやコーチン)とは、愛知県特産である鶏の卵肉兼用種である。 後に「名古屋種」と改名されたが、現在も「名古屋コーチン」のままで流通している。 | 名古屋コーチン(なごやコーチン)とは、愛知県特産である鶏の卵肉兼用種である。 後に「名古屋種」と改名されたが、現在も「名古屋コーチン」のままで流通している。 |