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日本三大うどん [2020/05/19 09:17] moepapa |
日本三大うどん [2024/10/23 14:39] (現在) moepapa |
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====== 日本三大うどん ====== | ====== 日本三大うどん ====== | ||
- | 日本の伝統的な麺料理のひとつ、うどんで、代表的なブランドの数々です。 | + | |
- | 三大うどん、とは言いつつも、実際にはあまり固定でなく、5、6種類くらいの名前が挙がることの多い珍しい三大〇〇です。 | + | 日本の伝統的な麺料理のひとつ、うどんで、 |
- | どこも我こそが三大うどんだ、と言っていたりしますので、特にどれが代表的な3つなどとはせず、すべて候補をご紹介します。 | + | 各地で作られ、多くのブランドも存在する食品です。 |
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+ | 三大うどん、とは言いつつも、実際にはあまり固定でなく、 | ||
+ | 5、6種類くらいの名前が挙がることの多い、珍しい三大〇〇です。 | ||
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+ | **・讃岐うどん(香川県) | ||
+ | ・稲庭うどん(秋田県) | ||
+ | ・水沢うどん(群馬県) | ||
+ | ・五島うどん(長崎県) | ||
+ | ・氷見うどん(富山県)** | ||
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+ | などなど。 | ||
+ | 著名なうどんブランドは、どこも地域に根差していて、我こそが三大うどんだ、と言っていたりしますので、特にどれが三大うどんとはせず、すべて候補をご紹介してみます。 | ||
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- | ===== 讃岐うどん ===== | + | ===== 讃岐うどん(香川県) |
- | 香川県の伝統、定番のうどんです。 | + | |
+ | うどん王国として全国に名高い香川県の伝統・定番のうどん、讃岐うどんです。 | ||
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- | ===== 稲庭うどん ===== | + | ===== 稲庭うどん(秋田県) |
- | 讃岐うどんと並んで、日本三大うどんと言うとよく入る有力うどんです。 | + | 讃岐うどんと並んで、日本三大うどんと言うとよく入る、有名なうどんです。 |
+ | 讃岐うどんと言えば香川県とすぐみなさん思いつきますが、 | ||
+ | 稲庭はどこ、というとすぐには思いつかない人も多いかもしれません。 | ||
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- | 稲庭うどん(いなにわうどん)は、秋田県南部の手延べ製法による干しうどんである。日本三大うどんのひとつに数えられる。 | + | 稲庭うどん(いなにわうどん)は、秋田県南部の手延べ製法による干しうどんである。日本三大うどんのひとつに数えられる。同じ製法で作られた「稲庭そうめん」もある。 |
- | ひやむぎより太く、やや黄色味かかった色をしている。 | + | やや黄色味かかった色をしており、ひやむぎより太く、断面は平べったくなっている。 |
- | 製法としては、うどんというより、そうめんに近い。打ち粉としてデンプンを使う点や、平べったい形状が特徴。ひねりながら練るという独特の製法により、麺は気泡により中空になっている。そのため滑らかな食感が得られる。 | + | 製法としては、うどんというより、そうめんに近い。打ち粉としてデンプンを使う。ひねりながら練るという独特の製法により、麺の内部に気泡が生じ、中空になっている。そのため滑らかな食感が得られる。 |
一般的に流通しているのは乾麺であるが、地元および県外のアンテナショップ等では半生麺も入手できる。 | 一般的に流通しているのは乾麺であるが、地元および県外のアンテナショップ等では半生麺も入手できる。 | ||
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- | ===== 水沢うどん ===== | + | ===== 水沢うどん(群馬県) |
群馬県は水沢周辺の名物うどんで、日本三大うどんとしては人気、評判ですが、あまり他地域で水沢うどんのお店などは見られません。 | 群馬県は水沢周辺の名物うどんで、日本三大うどんとしては人気、評判ですが、あまり他地域で水沢うどんのお店などは見られません。 | ||
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+ | ===== 五島うどん(長崎県) ===== | ||
+ | 五島うどん(ごとううどん)または五島手延うどん(ごとうてのべうどん)は、長崎県五島列島で生産しているうどん。細麺ながらも強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴である。長崎県を代表するうどんであり、讃岐うどん・稲庭うどんと並び、「日本三大うどん」の1つとされる。しかしながら日本国内での認知度は十分でないとされ、長崎県庁による認知向上の取り組みが続けられている。 | ||
+ | 五島うどんの起源には諸説あるが、そのうちの1つに遣唐使から中国大陸の製法が伝えられたとする説がある。 | ||
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+ | 九州の麺料理はラーメンが強い人気を持つ一方で、うどんやそうめんも評価されている。その背景には、地理的に中国大陸の影響を受けやすかったことや、小麦生産の盛んな県が多いことがある。同じ北部九州の博多うどんは太麺で柔らかいという特徴があるが、五島うどんは対照的に細麺で弾力が強い。コシの強さを特徴とする一方、「讃岐うどんほどの強いコシはない」と評される。 | ||
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+ | 麺の太さは直径2mmほどであり、一般的なうどんよりはそうめんに近い細丸形をしている。椿油を生地に練り込んでいるため、細麺でも伸びることなく、独特の食感を維持できる。 | ||
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+ | 基本的には手作業で製麺する。五島うどんは乾麺であり主に上五島(新上五島町)で生産される。なお下五島(五島市)では生麺のうどんが生産される。 | ||
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+ | 五島うどんのダシには五島近海で漁獲されるトビウオ(アゴ)を焼いたものをよく使う[11]。ますだ製麺の「あごうどん」は、アゴの粉末を小麦粉に練り込んだ五島うどんである。 | ||
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+ | ===== 氷見うどん(富山県) ===== | ||
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+ | 氷見うどん(ひみうどん)は、富山県氷見市周辺の郷土料理である。 | ||
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+ | 作り方は稲庭うどんと同じで竹によりながらかける手縫いで、油を塗らない。ルーツは輪島のそうめんで、1751年(宝暦元年)に「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。元々は「糸うどん」との名称で、他の手延べうどんとは異なり、最後まで手で撚りをかける特徴があり、高岡屋においては『一糸伝承』の名で現在も販売されている。このうどんは加賀藩御用達のうどんであり、商品名の通り製法は家伝のものであった。なお、かつて高岡屋では「手打」の表記を採用していたが、これは周辺に類似する製法がなく、市販のような機械製麺ではないとの意味であり、切って麺にしているわけではない。 | ||
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+ | 現在氷見うどんと呼ばれるうどんには、こうした伝統的なものと、手延べによるものの2種類があり、高岡屋では両者が販売されている。一般的な手延べうどんの場合、麺が折れにくいようあえてコシを出さない場合が多いが、氷見うどんは両者ともに生地に対して力を加え練り上げるため、手延べの滑らかさと手打ちのコシを共に具有している特徴がある。 | ||
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